ゼミ?科目紹介(現代社会専修)

ゼミ紹介

KAWASHIMA SEMINAR

川島ゼミナール

  • #地域福祉
  • #つながりづくり

人と人のつながりを生み出す創造力を。

誰もが孤独を感じることなく暮らせるように、地域の"つながり"づくりを考えるゼミです。社会福祉協議会と連携し、子育てをする人や障害のある方の助けとなるマップを作成するなど、現場での実践を通して学ぶ機会を大切にしています。学生たちに知ってほしいのは、支援のニーズはさまざまで、一つの正解はないということ。"方法がなければ、その場で工夫してつくり出す"――そんなクリエイティブな感覚が求められるソーシャルワークは、機械では成しえない仕事です。ワクワクした気持ちで臨み、福祉の可能性を広げてほしいと思います。

社会福祉学部 社会福祉学科

川島 ゆり子 教授

NOJIRI SEMINAR

野尻ゼミナール

  • #誰もが排除されない学校?地域づくり
  • #子どもの貧困

助け合いの輪を、食卓から地域社会へ。

ゼミでは学生たちが地域の子ども食堂の運営に携わり、居場所支援を実践的に学びます。献立の決定や調理は全て学生が担当。毎回、栄養満点の料理を並べて子どもたちを出迎え、皆でテーブルを囲みます。食堂を訪れるのは子どもだけでなく、近隣住民や障害のある方などさまざま。学生は多様な人との関わりの中で社会課題と向き合い、「他の地域でも人々のつながりを生み出すには?」「子どもの悩みとどう向き合うべき?」と自分自身の学びへと発展させます。助け合いの循環が社会に広がることを期待し、今後も学生の活動を見守ります。

社会福祉学部 社会福祉学科

野尻 紀恵 教授

ITO SEMINAR

伊藤ゼミナール

  • #ケアの質評価
  • #認知症ケア
  • #プログラム開発と評価

課題解決に必要なものは自分で作ろう。

私自身の研究テーマは、高齢者ケアの質向上や高齢者と家族の生活の質向上ですが、ゼミ生には自由に活動してもらっています。重視しているのは、書く力や伝える力、企画する力を養うこと。そのため学生のレポートはこまめに添削して全員で共有、プレゼンテーションにも力を入れています。また、社会課題の解決をめざすプログラム開発にも取り組みます。例えば、高齢者の健康増進と孤立防止を目的とした「地域の子どもと探検スタンプラリー」といった楽しい企画も生まれました。「なければ作る」。そんなたくましい発想を育みたいですね。

社会福祉学部 社会福祉学科

伊藤 美智予 准教授

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