科目名 | 子ども発達学B |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 根来 民子 |
テーマ |
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子どもを支援する仕事を理解する |
科目のねらい |
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<キーワード> 発達支援 保育 教育 心理 キャリア形成 <内容の要約> 貧困やいじめ、非行、不登校等、現在の子どもを取り巻く環境は依然厳しいものであり、子どもの健全な発達を支える仕事の重要性は増すばかりです。本講義では、「子ども発達学A」に引き続き、すべての子どもが各自の可能性を最大限発揮するためにはどのような支援が必要なのかを、それを支える職業に焦点を当てて考えていきます。その領域の実態に詳しいゲスト講師により、当該領域の仕事の現状と課題を解説し、さらには将来その職業に就きたいと考えている学生には、大学生活においてどんなことを学びどんなことを経験すべきかを伝えていきます。 <学習目標> 「子どもの発達を支援する仕事」にはどのようなものがあるのかを把握し、それぞれの現状と課題を理解する。 自分のキャリア形成のために大学生活において何をすべきか積極的に考えられるようになる。 |
授業のながれ |
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イントロダクション 保育所保育士の仕事 幼稚園教員の仕事 小学校教員の仕事 中学・高校教員の仕事 特別支援学校教員の仕事 スクールカウンセラーの仕事 中間まとめと振り返り 学童保育指導員の仕事 司法福祉にかかわる仕事(法務教官、家庭裁判所調査官など) 児童養護施設での仕事(指導員、保育士など) 障害児施設での仕事(指導員、保育士など) 臨床心理士による発達相談の仕事 「キャリアを考えること」とは まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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毎回ゲスト講師をお招きして、さまざまな角度から「子どもの発達を支える仕事」の現状と課題を考えていく講義です。講義ノートをしっかりととり、それに基づいて復習をすることで、各講の関連性をしっかりと自分で整理して、子ども支援の全体像が把握できるようにしてください。他の受講生の迷惑になる行為(私語等)には特に厳格に対処します。 |
本科目の関連科目 |
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子ども発達学A |
成績評価の方法 |
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テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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