科目名 | 心理学実験・実習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 2 | 前期開講 | 中村 信次、小平 英志、大饗 広之、山田 麻紗子、瀬地山 葉矢、澤井 俊穂 |
テーマ |
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心理学の基礎的な実験・実習を体験し、心理学研究法の基礎を学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 実験法 観察法 面接法 心理検査法 <内容の要約> 心理学研究の代表的な方法である実験法、観察法、面接法、心理検査法等を実際に体験し、心理学の研究方法およびレポート作成方法を習得する。生理心理学、知覚心理学、社会心理学、心理測定法、発達観察法、面接法の6ルーム(A〜F)で行われる実験・実習に、小集団ごとにローテーションしながら参加する。それぞれのルームでは、基本的に実験者及び被験者の両方を体験し、各課題に関するレポートを後日期限内に提出する。全てのルームを体験した後に、体験をもとに実験・実習を工夫・考案し、心理学未学習者向け(1年生、高校生等)の企画を考えて発表を行う。 <学習目標> 心理学の基礎的な研究方法を身につける。 実験(実習)レポートの書き方を身につける。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション(1) オリエンテーション(2) 実験・実習〈A-1〉生理心理学(行動科学基礎実験:自律訓練法) 実験・実習〈A-2〉生理心理学(同上) 実験・実習〈A-3〉生理心理学(行動科学基礎実験:バイオフィードバック) 実験・実習〈A-4〉生理心理学(同上) 実験・実習〈B-1〉知覚心理学(精神物理学的測定:ミュラーリヤー錯視) 実験・実習〈B-2〉知覚心理学(同上) 実験・実習〈B-3〉知覚心理学(遂行時間計測:鏡映描写) 実験・実習〈B-4〉知覚心理学(同上) 実験・実習〈C-1〉社会心理学(社会的影響の実験:パーソナル・スペース) 実験・実習〈C-2〉社会心理学(同上) 実験・実習〈C-3〉社会心理学(集団に関する実験:社会的ジレンマ) 実験・実習〈C-4〉社会心理学(同上) 実験・実習〈D-1〉心理測定法(心理検査法実習:バウムテスト) 実験・実習〈D-2〉心理測定法(同上) 実験・実習〈D-3〉心理測定法(心理検査法実習:文章完成法) 実験・実習〈D-4〉心理測定法(同上) 実験・実習〈E-1〉発達観察法(心理検査法実習:乳児の移動能力の発達) 実験・実習〈E-2〉発達観察法(同上) 実験・実習〈E-3〉発達観察法(心理検査法実習:新版K式発達検査) 実験・実習〈E-4〉発達観察法(同上) 実験・実習〈F-1〉面接法(臨床心理学実習:カウンセリング) 実験・実習〈F-2〉面接法(同上) 実験・実習〈F-3〉面接法(臨床心理学実習:箱庭療法) 実験・実習〈F-4〉面接法(同上) 実験・実習〈総括1〉実験・実習の振り返り(1) 実験・実習〈総括2〉実験・実習の振り返り(2) 実験・実習〈総括3〉実験・実習の企画・発表(1) 実験・実習〈総括4〉実験・実習の企画・発表(2) |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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積極的な取り組みを望む。また、授業の進行に著しい支障が生じるため、遅刻・欠席は厳禁。 |
本科目の関連科目 |
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心理学研究法、心理学研究法演習 |
成績評価の方法 |
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課題・小テスト0%、レポート60%、中間試験0%、定期試験0%、その他40%出席と積極的な授業参加を重視する。各ルームの成績を加算して、 総合的に評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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