科目名 | コミュニケーション論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 片山 善博 |
テーマ |
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現代社会のコミュニケーションの意義と問題について考える |
科目のねらい |
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<キーワード> 語り 共感 身体 表現 公共性 <内容の要約> さまざまなレベルでのコミュニケーションのあり方や他者との共感や承認の原理について考察し、そこに隠されているさまざまな力関係や規範の問題を解き明かしていく。 インターネット時代における公共性の意義について考察しながら、価値ある情報の読み取り方、発信の仕方、それらをふまえた語りや表現の新たな可能性について考えていく。 <学習目標> 異なる立場にある他者とのコミュニケーションについて理解することができる コミュニケーションがどのような力関係から成り立っているのかを理解することができる。 インターネット時代におけるコミュニケーションのあり方について理解することができる。 自分の立場に固執せず、さまざまな視点からコミュニケーションのあり方を検討することができる。 |
授業のながれ |
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授業の概要〜コミュニケーションとは 身体表現とは 共感するとは 承認するとは 自由なコミュニケーションとは〜公共性をめぐって 異なる立場をどう理解するか(1)〜差別や排除 異なる立場をどう理解するか(2)〜多文化共生 内なる差別意識との向き合い方 ネット空間におけるコミュニケーション(1) ネット空間におけるコミュニケーション(2) メディア・リテラシーとは さまざまな表現について学ぶ(1) さまざまな表現について学ぶ(2) 議論とディスカッション まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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レジュメ等を配りますので、授業の前や後に読んでおいてください。参考文献等については初回の授業及び適宜授業のときに説明します。事前にお知らせする参考文献等については、授業開始までに読んでおいてください。毎回コメントを書く用紙を配りますので、意見、質問等積極的に書いてください。なお、他の履修者の迷惑になるので授業中の私語は慎んでください。目に余るときには退室を命じる場合があります。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 事前に配布するプリントの学習(5時間) 事前に伝える参考文献の読書(10時間) | 15 |
事後 | 授業内容の復習(5時間) 参考文献の読書(10時間) | 15 |
本科目の関連科目 |
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哲学、現代基礎教養、死生学、社会学 |
成績評価の方法 |
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学期末試験と授業中の意見表明のアンケートの総合評価 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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