科目名 | 消費者心理学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 矢崎 裕美子 |
テーマ |
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消費に関わる人間の心と行動を、心理学の研究や理論によって読み解く |
科目のねらい |
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<キーワード> 消費者行動 マーケティング 意思決定 購買行動 <内容の要約> 人の消費行動における、購買意識や意思決定に対してどのような心理的メカニズムが働くかを学習し、我々の日常における消費行動を多面的に捉え、より良い消費行動を取る能力を身に着ける。 <学習目標> 人の消費行動と心理学との関連について理解し、説明できる。 人の消費行動で起こる社会問題を理解し、説明できる。 消費者心理学の学びを日常生活への応用し、実践できる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション:消費者心理学とは 消費者心理学の意義と目的 知覚・感覚と消費者心理 マーケティングと消費者行動@ 広告の心理的効果 マーケティングと消費者行動A 消費者への説得とそれに対する抵抗 消費者の意思決定過程@ 意思決定モデル 消費者の意思決定過程A よい決定のために考慮すべき要因 前半学習のふりかえり 消費者行動と社会的影響@ 消費者と対人的影響力 消費者行動と社会的影響A 消費者行動とアイデンティティティ 衝動買いと買い物依存 消費者問題と消費者保護@ 悪質商法に騙される心理 消費者問題と消費者保護A 苦情の社会的・心理的背景 消費者心理学と他学問領域との関連 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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本講義は我々にとって身近な消費行動を扱うため、自分自身や社会の消費について授業内外で考え、調べる姿勢を求めます。 また、他の受講生に迷惑がかかるような行動(遅刻、私語、スマートフォン等授業に関連のない物の使用)は慎んでください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 授業前の関連文献の参照 | 15 |
事後 | 講義後の復習 | 10 |
事後 | 期末試験へに向けての資料整理、学習 | 5 |
本科目の関連科目 |
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産業・組織心理学、社会・集団・家族心理学、ビジネス心理学演習 |
成績評価の方法 |
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授業に積極的に参加をし、適切なコメントやアンケートの結果を総合的に判断する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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