科目名 | 発達心理学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 通年開講 | 工藤 英美 |
テーマ |
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乳児期から幼児期、児童期を中心に、年齢と共に変化する発達過程の概要を理解する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 発達 発達課題 乳児期 幼児期 児童期 <内容の要約> 乳児期から幼児期、児童期を中心に、年齢と共に変化する発達過程の概要を理解する。 ヒトの心の発達の諸特性やメカニズムに関する発達心理学的知見を学ぶ。 <学習目標> 発達の基本的理論について説明できる。 乳児期から幼児期、児童期を中心に、その発達過程の概要を理解し、説明できる。 子どもの行動の裏に潜む“子どものこころ”を理解するための知識と視点を習得する。 |
授業のながれ |
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発達とは何か 発達心理学を学ぶ意義 「発達」3つの側面からのアプローチ(個体発生的発達、系統発生的発達、社会文化的発達) 発達を規定する要因 発達段階理論 運動機能と感覚機能の発達 情動交流と愛着形成 共同注意の発現・三項関係の成立 ことばの発達 自己認識の成立、自我の拡大 認知の発達 他者の心の理解の発達 道徳性の発達 記憶と思考の発達 児童期 9・10歳の壁 青年期・老年期の発達 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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普段生活する中で見かける子どもの行動について観察し、その行動の背後にある心の働きについて考えるよう心がける。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 関連事項に関する参考文献など読む。 | 15 |
事後 | 自分の理解をノートに整理しながら復習する。 | 15 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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すべての添削課題に合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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