科目名 ソーシャルワーク実習指導U2025

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
3 4 通年開講 杉本 浩章、浅石 裕司、太田 健一、山本 克彦、鷲野 明美、片岡 志保、神田 歩、岩田 純、安藤 健一、新川 綾子、綿 祐二、中村 将洋、加藤 弘典、子安 由美子、上山崎 悦代、岡田 衣津子、黒田 由佳、平松 和弘

テーマ
厚労省通知「ソーシャルワーク実習指導」に準ずる

科目のねらい
<キーワード>
ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を習得する。  専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる総合的な能力を涵養する。

<内容の要約>
前年度のソーシャルワーク実習Tをふまえ、さらに自らの実習内容について理論化し、表現する能力を涵養する演習をおこなう。27日間のソーシャルワーク実習に向け計画を作成し、実習終了後には、実習の7ふりかえりと実習報告書を作成し、課題の整理や評価を実践レベルで理解を深めていく。

<学習目標>
実習を通し、学んだ知識、援助技術等を具体的かつ実際的に理解し、実践的な技術として発揮できる。
具体的な体験や相談援助を専門的援助技術として概念化・理論化・体系化することができる。
専門職として求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握等、総合的に対応できる。

授業のながれ
ソーシャルワーク実習Uと実習指導Uの目的と意義(T)
ソーシャルワーク実習Tからソーシャルワーク実習Uに向けた学びの展開(T)
実習施設の特徴に関する理解(T)
実習施設がある地域の理解(T)
実習前の学習課題(T)
実習の実際@〜I(T)
実習後の評価(T)
ソーシャルワーク実習全体のふりかえり(T)
実習成果の報告(T)
実習Uと指導Uの目的と意義(S)
個人情報保護と守秘義務及び実習におけるリスクマネジメント(S)
実習記録の作成(S)
実習の構造とスーパービジョン(S)
個別指導(S)
実習をふまえた課題の整理とグループスーパービジョン(S)
実習のふりかえり[グループプレゼンテーション](S)
実習のふりかえり[個人プレゼンテーション](S)
ソーシャルワーク実習、実習指導の全体総括(S)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
【スクーリングの受講要件】 ・所定の課題を期日までに提出しない場合は、スクーリングの受講を認めない。 【単位認定の方法及び基準】 ・スクーリングを2講を超えて欠席した場合は、単位認定をしない。 ・スクーリングの受講状況、所定の課題及び科目修了試験の成績を総合的に評価する。 ・評価は、以下の基準とする。 A(100〜80点) B(79〜70点) C(69〜60点) D(59点以下 不合格) ※「ソーシャルワーク実習指導U」「ソーシャルワーク実習U」いずれかの成績評価が「D」となった場合、再び履修することはできません。

事前事後 学習内容 時間数
事前 所定の課題に取り組む。 10
事前 配属先に応じた実習事前学習に取り組む。 10
事後 所定の課題に取り組む。 10

本科目の関連科目
ソーシャルワーク実習指導T、ソーシャルワーク実習T、ソーシャルワーク実習U、ソーシャルワーク演習T、ソーシャルワーク演習U、ソーシャルワーク演習V

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  0%
スクーリングの受講状況、所定の課題及び科目修了試験の成績を総合的に評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 編 <テキスト名>『最新 社会福祉士養成講座 8 ソーシャルワーク実習指導・ソーシャルワーク実習[社会専門]』  <出版社>中央法規出版
<著者>日本福祉大学通信教育部 編 <テキスト名>『ソーシャルワーク実習指導U 学習指導書』 <出版社>学校法人日本福祉大学



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